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保険の転換とは

保険会社の生保レディに保険の見直しを勧められた場合には、くれぐれも転換に注意しましょう。

とは言っても、転換とは一体なんなのでしょうか?

転換とは簡単に言うと、同じ保険会社の保険商品のなかで、今入っている保険を新しい保険に変更することを言います。

生保レディたちは新しい保険に変更することで、最新の保証内容に変えられることや、更新時の保険料アップを避けることができるといったメリットのみを説明します。

「保証内容も良くなっていいじゃないか。」
と思ってついつい転換の話にのってしまう人も多いそうです。

ですが、この転換には大きな落とし穴があります。
以下に転換のデメリットについて説明します。

転換のデメリット1

転換をするには通常元の保険よりも保障を大きくしなければならない。

「保障が多いならいいじゃないか。」と思う人も多いかも。

ですが、実際は不必要なまでの大きな保障になる場合も。

さらにこの大きな保障部分は定期保険。つまり掛け捨てであるにも関わらず、多くは「収入保証年金」などと、将来的に年金形式でもらえると錯覚しそうな、紛らわしい名称の契約にしていることも問題です。

転換のデメリット2

終身保険部分が削られる

「大型の保険が安い保険料で入れます。」
これが生保レディの転換を薦める時の常套句です。

なぜ安い保険料で入れるのか?ここが問題点となります。

実は転換前の保険に対して支払ってきた保険料の返戻金を新しい保険の購入に当てるため、一見安く入れるように見せかけているだけなのです。

さらに上の図を見てください。転換後の契約では、安い保険料で大きな保障になるようにお金が貯まって行くはずのベース部分(終身保険)を小さく、掛け捨て部分(定期保険)は大きくする傾向があります。

貯蓄のために保険をかけていた人が、知らない間に掛け捨ての保険に転換されていた、なんてこともあるのです。

予定利率が下がってしまう!

注:予定利率については「予定利率を知っていますか?」を参照してください。

それでは、なぜ保険会社は転換を進めようとするのでしょうか?

それはズバリ予定利率の高い保険を低い保険に切り替えたいからです。

長引く不況で保険会社も当初の予定利率で運用できなくなっています。
ですから、予定利率の高い保険は保険会社の収益を圧迫しているのです。

つまり予定利率の高い(いわゆるお宝保険)は保険会社にとって頭の痛い存在。ですから予定利率の低い保険に転換してくれれば、保険会社は万々歳というわけです。

もちろん契約者側からしてみれば、自分にとって有利な契約が転換され損をしているということ。

さらに転換をすすめる生保レディはこの予定利率については全く触れないことがほとんど。

知らなかったと言っても、契約を交えた後では泣き寝入りするしかありません。後悔しないように転換のデメリットを良く覚えておきましょう!

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